衝撃的なことが書いてあるブログ

台風クラブというバンド、スカートの澤部さん(好き)がそのバンドについて話していたので聴いてみたらとてもよかったから何回も聴いた。
もう歌えると思うので、聴きたい人は言ってください。

台風が来ている。
今現在、物凄くビュービュー言っているのに、まだ関東には上陸していないらしい。
会社の出勤停止が期待される。
わたしは昼の一時出勤だからきっと関係ないけど。
今回の台風が、わたし達遅番のことを考慮して、関東上空(特に、練馬~目黒間)でうろうろしていてほしい。
でも家が吹き飛んだらどうしよう。
家がきれいに吹き飛んで、住んでいるマンションのみんなでハワイに行けたらいいのにな…と思うけど、家は形状を保ったまま吹き飛ばされる仕組みになっていないこともわかるから夢が持てない。
何も知らないまま大人になってしまったなと思うけど、ただ生きているだけで色んなことを学んでいる。
と書いていたら、家がかなり揺れている。
怖い。台風の威力わからない。
もしかしたら折れるんじゃ…?
このあいだ渋谷に行った時に見た新しい高いビルは全面ガラス張りで、もろそうだった。
渋谷のいい場所にできたおしゃれビルに勤務する絶好調な人達、今頃(うちのビル大丈夫かな…でもすごい台風と言っても台風だしね…)と少しヒヤヒヤしたりしているんだろうか。
あとガラス張りのタワーマンションに住んでる人も怖いな…と思ったりしてるかもしれない。
「三匹のこぶた」では藁などのもろい材料で家を建てていたぶたがひどい目にあっていたけど、あれが「四匹のこぶた」だったとして、四匹目がガラスで家を建てていたらバカにされそうだな。
でも今となってはガラス張りの建物なんて普通だから、「四匹のこぶた」の伝えたいテーマは「常識を越えろ。先駆者になれ」ということだろうな。
会社の人が、「メモの魔力」を読んだ感想として「難しかったけど、メモが大事だということがわかった」と、読まなくてもおそらくそういったことが書いてあるんだろうなとわかることを書いていて面白かった。
あと、「イラストの描き方」みたいな本を読んだ感想として「理屈はわかったけど書けません」と書いてる人がいて面白い、と教えてくれた会社の人がいて、面白かったし、そこに注目して面白いって思う感覚が好きで、そんな人がいる弊社が嬉しかった。
ビジネス書はタイトルで内容がわかるけど、物語はタイトルだけじゃ内容が予想できない。
「百万回生きたねこ」を読んだことがなかったけど、作者の佐野洋子さんのエッセイが面白かったので読んだらかなり感動的だった。
ずっと「百万回生きたねこ」が出てくるんだろうなと思っててその予想は当たったけど、佐野洋子さんがねこを百万回生きさせたことにはとても意味があった。
佐野洋子さんすごい。