今日のこと

体のまわりをほのかな憂鬱の香りが浮遊しているような一日だった。

昨日ぶっ続けでGTOのドラマ(全12話+スペシャル1話)を見ていたので少なくとも13回はPOISONをまともに食らっており、わたしの心の波長はPOISONの感じと合わないのでそれで具合が悪くなったのかもしれない。一回二回のPOISONは心のカンフル剤になるかもしれないけど、無理してPOISONを摂取し続けることはよくないということがわかった。

本来低いテンションを保って落ち着いているわたしの心が13回のPOISONで強制的に覚醒させられ、疲れておかしくなっていた。それを心地いい調子に戻したかったので、キリンジの曲を流したらゆったりと落ち着くことができた。自分の気分に合った音楽は練馬区の33歳が住むには狭い部屋に流れる空気もキラキラとさせてくれる。

三月の終わりからリモートワークがずっと続いていて、一度も誰とも会っていない。友達や家族と会っていないのもさみしいけど、平日8時間週に5日、人と一緒に働いて「対人間モード」だった自分がほぼ消滅してしまったことが怖い。どんなに憂鬱な時でも出社してしまえば人と接することができたのは自信というか(大丈夫だった)と思う根拠になっていたけど、それがなくなってしまったので最初のうちは(😭)となっていた。友達と電話してもしょうもない話はできないだろうなって思って電話もしてなかったけど、勇気を出して電話したらしょうもない話ができたので元気が出た。ありがとう。

今日、(なんかもうダメだな)ってなっていた時に会社の人とテレビ電話を繋いだら、20年引きこもっている人みたいな気持ちだったのが、そんなに嫌いな状態ではない自分の時の気分になれた。

それぞれの文章がどう繋がってるかわからないかもしれないけど、そういうことです。

憂鬱だったけど、やすともとブラマヨが話してるの面白いなーとか、水川かたまりどうかしてて好きだなとか、東野幸治はモラルとかを超越してるなとか、冷製パスタすごいおいしくできたなとか、本当にすみません…とか思う瞬間もありました。

あと、ツイッターで芸能人フォローしてたの全部やめてみたけどどうしよう。