これからパーティーを主催する人に知ってほしいこと

明日、勤め先(わたしが生きていくためのお金を毎月銀行口座に振り込んでくれている。パパ活と言っても過言ではない)のめでたい催しがおこなわれる。
多分ピンチョスとか、ローストビーフとかが出る。
もしかしたらその場で揚げる天ぷらとかも出る可能性もある。
そんなレベルのちゃんとした会場でおこなわれる(お色直し二回の結婚式並み)のに、総務の人から周知されたドレスコードが「自由でOKです!(でもちょっとおしゃれしてくると楽しいかも?)」 みたいな感じだった。
総務の業務としては最悪だと思う。
社員同士で(みんなどれくらい気合いを入れて来るんだ…?)という探り合いみたいになっているので、それなら「とってもおめでたい一日です!とびきりのおしゃれをしてきてくださいね!」とか言われたほうが気分が上がるし、誰かがめちゃくちゃ張り切っていても「おしゃれだなあ」って思うし、張り切ってない人を見たら「そういうポリシーなんだな」と思えていい。
世の中のパーティー主催者達はみんな、そういう参加者の気持ちを察してほしい。
「好きにすればいいじゃん!」と言って日本人のもじもじ気質をバカにする傾向もあるけど、何年も日本で生きてきて、そういう善良な市民のもじもじさを考慮できないのはよくないと思う。
みたいなことを考えていたら、TSUTAYAで借りていた漫画、返し忘れて延滞していることに気づいた。
ので、眠くないし、今、返しに行こう!と思ってスカート(好き)の弾き語りのラジオを聴きながら夜の涼しくなった街を歩いていたら気持ちよかった。
練馬駅眠らない街みたいに明るかったし、練馬駅はマリネ液(アジの南蛮漬けとかに使うやつ)と同じ文字で構成されている!と気づいた。
わたしは自分のお父さんに定年退職したら夜になったらちゃんと寝る生活を送ってほしいと思ってるけど、夜中の武蔵大学の守衛してる人は、おじいさん同士で何かを話していて楽しそうだった。
わたしのお母さんは冷蔵庫をちゃんと閉めないお父さんと暮らしていて辛そう。
最近、再放送のドラマで天海祐希を見て(人智を越えたきれいさだな…)と思ったので、そんな人をサザエさんに抜擢する人はセンスがないな…と思った。
サザエさんはもっとしみったれていてほしい。