メンヘラ

電車を降りたら、髪の毛がおしゃれではない雑なおかっぱで、太っていて、でも清潔感はある感じの普通のスーツを着た男がいた。
スーツを着ることにより社会に適合しているような気でいるんだとしたらふざけるなというような妙な風貌だった。
この人を雇う会社は優しいな、社会は優しい、間口が広い。
と思ったけど、もしかしたら見た目の変わり者さが帳消しになるほどの凄腕ハッカーなのかもしれないと思った。
わたしが想像できる変わり者の凄腕が就いている職業はハッカーくらいしかない。
古い人間が考えたすごい未来。
ディズニーランドのスターツアーズの待つところの内装はそんな感じになってしまっている。
古い人間が考えた夢の未来と、実際の人間の開発する方向性の違い。
注目して欲しい(前の日記が3RTされて調子に乗ったことによる有名ブロガー気取りの語りかけ、命令)。
会社って、会って間もない人間に定期的に生きていける程度のお金を払うってすごいな。
ホストにハマる女だってもう少しどのホストに貢ぐかしっかり考えるんじゃないかと思う。
わたしは人当たりはまあまあいいけど親の代からのメンヘラだから会社にはいつもこんな無能なメンヘラがお金をもらってしまって…と思って申し訳なくて辛い。
自分にだっていいところもあると思うけど、業務に全く役に立たない。
「今会えるアイドル」みたいな感じで「会社に来れるメンヘラ」ということでやっていくしかないのだろうか。
ミンネで議員バッジとか弁護士バッジを模したものを作成、「【100いいねありがとうございます】バカな女をだませるバッジ」として販売して金持ちになりたい。
それでだましだまされしたつもりの男女が気づいたら本当の恋に落ちてしまい、幸せになって欲しい。