昨日のさんま御殿を見て思ったこと

昨日のさんま御殿のうめざわとみおは最悪だった。
わたしは踊るさんま御殿を毎週録画して見ている。
女性芸人を集めて「醜女(しこめ)軍団」と呼んだり、妙齢の女性には絶対に「結婚はまだなのか」と聞いたり、なんか怒られたりしそうなことをしてるけど大丈夫なのかな…と思うけど、面白俳優のおとぼけキャラなのか~と思ったり、女芸人のあるあるネタ、芸人がウケてて嬉しそうなのとか青木さやかの哀愁が見れたり、滝沢カレンワールド全開(いつもCMの前、「この後も、滝沢カレンワールド全開」と言っている気がする)なのが面白いから見ている。
滝沢カレンの話を聞いている人の笑顔を見ると心から幸せになる。
滝沢カレンの!踊るさんま御殿になってほしい。
で、差別的だったりすることについて文句を言われたり自粛しない(最近醜女軍団って言わないな…やっぱりよくないってなったのかな…と思ったらまた言ってたりする)のは、さんま御殿を見ている人が社会から置いていかれている人達だからなのかもしれない…と思っていた。
または、何かに対する意見があまりなくて、何かを言われても、まあまあ…とやりすごすような人。
わたしも「醜女軍団ってひどいなあ」と思いながらたまにゲスト全員が輝きを見せる回を見て(楽しそうだなあ)と思ったりしていた。
でも、そんな時代に置いていかれているさんま御殿の視聴者から見ても昨日のうめざわとみおはひどすぎてあぜんとした。
大久保さんをブスだから本当はこんなやつとは食事には行きたくないと言ったり、俺の金で女房にいい生活させてやってんだ!ゆきぽよのケツを見ればどんなパンツを履いてるかわかる!などと言っていた。
ことなかれ主義のさんま御殿の視聴者を立ち上がらせるための刺客か、一通りうめざわとみおがわめいたのを見計らってコンプライアンスの人が捕まえに来るのか、良心を痛めていたさんま御殿の番組を作る人がカットだと言われていた場面を勝手に流したのかと思った。