思ったこと

「日本人の『死にたい』は『やらなきゃいけない全てのことを投げ出してハワイ行きたい』と同じ程度の意味」みたいなツイートを見たことがあるけど、「死にたい」と「やらなきゃいけない全てのことを投げ出してハワイ行きたい」は全然意味が違うから、やらなきゃいけない全てのことを投げ出してハワイ行きたい人は「やらなきゃいけない全てのことを投げ出してハワイ行きたい!」って叫んで本当にハワイに行く世の中になって欲しい。
それと同じように、わたしの心の中の口癖の「人生の何もかもが辛い」は「仕事で嫌なことがあって気が重い」で何もかもは辛くないので、癖になっている言葉のせいで無闇に人生が辛くなるから使うのをやめたい。
でも、31歳で仕事も安定しているわけではなく結婚の予定もないというのはなんとなく「暗雲立ち込める」という言葉がしっくり来る感じがして気が重いのも確か。
わたしがラノベ作家だったら31歳のわたしのような境遇のキャラに「暗雲立こめる(あんうんたち こめる)」という名前をつける。
会社の人が暗い気分になることを「ブルーな気持ち」と言っていて、懐かしく、いい言葉だと思ったので真似していきたい。
20歳の頃、30歳のちゃんとしていそうな人が神聖かまってちゃんを聴いているのを知って(30歳の大人も神聖かまってちゃん聴きたくなるんだな)と思ったけど今も聴きたくなるし、むしろ15歳の頃より「15の夜(先行き不安ver.)」みたいになっている。
もはや今から人生をどうにかするにはYoutuberか詐欺師になるしかない。
というようなくだらないことを考えている時と、バラエティー番組を見ている時が幸せ。
「やりたいことを100個書き出す」というのをやってみたら、15個くらいしか出てこなかった上に6個目くらいで「探偵ナイトスクープに出たい」「モニタリングに出たい」が出てきたので、こういう人間の人生としての正解を見つけたい。

【最近元気が出た瞬間】
ガキの使いの「口ぱくヒットスタジオ」のココリコ田中の「YOUNG MAN」を見た時